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オールスターキャストで贈る三谷幸喜最新作

『ザ・マジックアワー』に続く三谷幸喜監督の新作。三流の女性弁護士が、事件の唯一の目撃である幽霊の落ち武者の協力を得て、殺人罪で起訴された男の無実を証明しようと奔走する様がコミカルに描かれる。三谷監督のもと、深津絵里、西田敏行、阿部寛、竹内結子、浅野忠信、中井貴一ら豪華俳優が集結。そのオールスターキャストの競演も注目だ。

バルト9にて。公開二日目午前中でもまぁたくさん入ってました。老若男女。
ええと、個人的に、三谷幸喜作品がなんかあわないことを前置きしておきます。これねー、理屈で説明できないんですよ。あんまり「あうorあわない」という区別はないタイプの性格でもあるんですが、確実に「あわない」んです。困ったことに。

で、その上で言うならば、たぶん一般的には面白いであろう作品であることは間違いない、とは、思いました。深津絵里のかわいさは正義でしょう。というか、俳優陣は100%でしたし。ちょいみせ的なシーンもありつつ、三谷ファンにとってはにやりとさせられるものだろうし、そもそもファンであれば、100%どころか150%だったんじゃないかなーと。ね。もういいや、それでいいんじゃないか(苦笑)。

一応、気になった部分で言うと、舞台設計。そもそも幽霊をOKにしてる段階で緩いのだから、その緩さに対しての制限をどこにつけるかという観点においていうと、メインとなる制限の開放どころは最後まで有効に活用している。で、そのあと、開放したらわりとやりたい放題なんだよなぁ。だったら、最初っからそうすりゃいいんじゃね? というツッコミが脳内かけめぐるのです。はい。

笑いについても、ちょっとだけ。切り取られたシチュエーションの積み重ねコメディなんだけど、、、行きすぎる→マジレスのバリエーションばかりでは。。。存在そのものがとか、空間そのものがというのがかけてた。落ち武者が証言だけで笑えるじゃないですか。そういうのが、全体的にうーん、少なかったかなぁ、と。

感想が散漫になっちゃった。やっぱり全体的に自分にとってはぴんと来ない。何故かがわからんので、感想としても中途半端になります。頑張って主観を抜けば、面白そうである、とは言える。これで許して下さい。。。