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うだうだしてたら感想アップが遅れに遅れました。だから大したこと書きません。
世の中にはいろーんな人がいます。その中で言うと、モテる「ヲタク」と、モテない「サブカル」は似て非なる人種です。この映画はモテない「サブカル」がもがきながら前進する物語だと思います。だから、そこの属性にかすらないと、たぶんなんのことやらであることは間違いない。

ええと、自分の友人属性に「サブカル」とも「ヲタク」ともまったく無縁な「真っ当」な音楽仲間が居ますが、たぶん百年経ってもこの映画のおもしろさが、あまりわかんないと思います。すごく語弊がありますし、とはいえ書いちゃいますが、女子はみんな麻生久美子演じる「るみ子」です。ホントみんな美人。で、さすがに面向かって言ったことはないですが「重い」です。でも、その「重さ」こそ本来は普遍的なものであり、その重さが生活のバランスになっているんだしね。悪く言うと保守的です。だからその空間にいることをよしとする。よしとしてるんだもの。いいじゃんそれで。でも、「サブカル」スキーだったりすると、一定の空間にいることをよしとしない(ある程度はいるけど)。そうすると、「重い」って言っちゃうんだよねぇ。わかる! わかるよ。ごめんって言っちゃうよねぇ(涙)。

・・・ハッ、映画の感想じゃないぞ。いかんいかん。

仲里依紗のパートがいるかどうかは議論のわかれるところ。女子4名揃える段になって、いわゆる市井・・・というと極端だけど、わかっちゃってる&クリアしてる事実を突きつけるというパートを加えたのかなぁという邪推もしたくなる。それは1年前の林田のパートでやったからいいんじゃないかなぁとも思ったんだけど、でも、映画の中で、マンガの再現を今一度やる必然性という意味においては必要だし。そのシーンが終わったときの主人公の「そうは言っても感」はやっぱり伝わってきたし。

あとまぁ、最後のシーン。違和感があるという話もちょいちょい観ますが、最後に「それでも壁をクリアしようとする」主人公のもがきが結果として表れたからそれでいいんじゃないかと。主役は長澤まさみじゃないんだぜ。本来はぶん殴るぐらいかもしれませんが、ああなって、そんなんあるかよというのも含めて、長澤まさみ演じるみゆきなんじゃん。クリアしたご褒美があってしかるべしでしょう。あの時点だけでも。その先はしらんけど、っていう注釈がつくとは思うけど。

えーと、冒頭にも言いましたが、わりと観る人を選ぶ映画かと。エンディングの「今夜はブギー・バッグ」をストレートに受け止められる人がたぶん本命ど真ん中。他に選曲あるんじゃね?って人は、半分かすってるひと。森山くん格好いい!は良かったですね、以上! って感じ。