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7月の三連休最終日に、渋谷パルコ・3の8Fにあるシネクイントで話題の映画「ヘルタースケルター」を観てきました。場所柄女子がたくさん、そして混み混みなので最前列で。後ろではマナーがなってない女子高生?らしき悲鳴やらケータイの着信音にまみれながら。まぁ、ある意味、この映画に関しては正しい鑑賞方法かもですが。

あ、補足情報で、さんざん迷いましたが、原作は未見での鑑賞。岡崎京子はあまり通過してなかったり。
観た直後のツイートは下記。


で、掘り起こすと、やっぱり美の追究なんで、やったことないから正直な話、わかりきらない部分があるのは致し方なし。ここは同姓じゃないとってとこでしょう。突き詰めてもって感じだし。なんで、それを抜いた話でいうと、沢尻エリカ自体は、彼女の素の部分に近しいところがだいぶあるように感じさせたとはいえ、すげえの一言。ただ、この映画良くも悪くも沢尻エリカでしか保ってない。脱いだり、セックスしたりのシーンもあるけど、そこに驚きがないんだよね。彼女ならそうするだろう、と。スーパーボディかというと、そうじゃないしね。そこでの対比で天然物である「こずえ」たる水原希子がでてくるんだろうけど。せっかく脇を支える役者が豪華なのに、結局は主役の一本だけでしか作品を支えてない雰囲気がなぁ。

あとまぁ、結構、風景とモブで画面作ってるシーンがやたら多いのが気になった。いやそういう映画もあるけど、気にさせたらダメなんじゃないか。音楽も既存のクラシックがここでこう鳴るよね、、、鳴ったー! 的なのが多いなぁ、とか。や、映像ていうか、セットやら衣装やらいろんな観点での美意識は一見の価値はあると思うんだ。でも、そこになんだろう、連続性が感じられなかったというか。それと、わりと原作に忠実なのに、はしょる部分が中途半端でわかりにくくさせている部分とかね。横軸たる胎児売買事件部位が特にわかりにくさ顕著だったのが勿体なさすぎる。

とはいえ。映画として破綻してるとかはなく。少なくとも観て飽きることはないと思います。個人的には寝ませんでした。もっとB級を想像してたら以外とそうでもなかった的な点では、是非女子の皆様に観ていただき、感想聞いてみたい一本ではあるんじゃないかなーとか感じる次第でございます。はい、話のタネとしてはオススメです。