
MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
田端信太郎氏、初の著書「MEDIA MAKERS」読み終わり。出だしでまず文句を言うと、いろいろあるんだろうけど、電子書籍版を同時に出して欲しかったなぁ。まぁ、「宣伝会議」の本がkindleで一冊も引っかからないから、察してくれと言う話だろうけども。
著者たる田端信太郎氏のプロフィールはここらへんにありますが、えーと、ワタクシ、間に誰も挟まない直接の部下だった時期がわりとあります。2008年4月から2010年3月までの「livedoor時代(ポータル、ニュース、BLOGOS)」と、2011年6月から2012年3月までの「コンデナスト時代(VOGUE,GQ,WIRED.jp)」。前半のlivedoor時代は2008年4月より前も、もちろん在籍自体は全部被って(自分のほうが入社自体は早い)ますが。
でまぁ、そんな自分が書評書いても説得力がない。あ、信者じゃないですよ。
って、本人からもありますが、実際の仕事ぶりをよーく知ってますからねw 言える範囲ですが、特に田端(事業本部長)-自分(統括)のときは、ビジネスユニット制を当時のライブドアが採用したこともあって、まずやったことは、日常的な調整業務とかはぜーんぶまかせてお願いって感じにしましたし。別によく出来た部下とかそんな気持ちもなく、机の上がとにかく汚いのをちくちくと言いましたし。ライブドアの時、当時の秘書さんの協力もあって、いったん綺麗になったのに、コンデナストにいってみたら、見事にオフィスの机が大崩壊。記録に残しておきゃほんとよかったなぁ。
あとあれだ。無茶振り。もうちょっと戦って欲しいと思いながら、最終的にわかったわかった全部拾いますよ、なんとかしますよ的なことがホント多かった。とはいえ、ギリギリ理不尽極まるでもなかったので、どれもこれもなんとかなったのは今にして思えば良い思い出、、、かな。ちょっとフォローw
ここまで、全然書評になってませんが、本書の内容は、一緒に仕事している時に話していた内容ということもあり、個人的に耳にタコができるほど断片的に聞かされていますし、根本的な部分は自分の考えと一緒なので(一緒になったともいえる)、まぁ、オススメというか、読んでみてね以上以下でもないです。
ま、この著作のはじめにある下記がポイントかな、と。
というわけでなんで、ビジネスパーソンであれば、読んでみていただければ。これは個人の思いとしても重ねて。そんな感じ。
書評が出来ない代わりにリクエストがあるとするならば、本書の締めにある「新しいメディア」の形をそろそろ少しずつ具現化してほしいなーと。準備してることを信じてますよーと。
◇関連リンク
田端信太郎( @tabbata )氏の初の著書「MEDIA MAKERS」感想まとめ
でまぁ、そんな自分が書評書いても説得力がない。あ、信者じゃないですよ。
田端 信太郎@tabbata
ぜひ実際の仕事ぶりを知る身として暴露書評を・・。こんなことドヤ顔で書いてるけど実は・・的なw RT @shigekixs: 作ってみた。もちろん書籍は購入しているので、自分の感想はまた後ほど。 / 「MEDIA MAKERS」感想まとめ http://t.co/SAq804WE
2012/11/17 09:55:32
って、本人からもありますが、実際の仕事ぶりをよーく知ってますからねw 言える範囲ですが、特に田端(事業本部長)-自分(統括)のときは、ビジネスユニット制を当時のライブドアが採用したこともあって、まずやったことは、日常的な調整業務とかはぜーんぶまかせてお願いって感じにしましたし。別によく出来た部下とかそんな気持ちもなく、机の上がとにかく汚いのをちくちくと言いましたし。ライブドアの時、当時の秘書さんの協力もあって、いったん綺麗になったのに、コンデナストにいってみたら、見事にオフィスの机が大崩壊。記録に残しておきゃほんとよかったなぁ。
あとあれだ。無茶振り。もうちょっと戦って欲しいと思いながら、最終的にわかったわかった全部拾いますよ、なんとかしますよ的なことがホント多かった。とはいえ、ギリギリ理不尽極まるでもなかったので、どれもこれもなんとかなったのは今にして思えば良い思い出、、、かな。ちょっとフォローw
ここまで、全然書評になってませんが、本書の内容は、一緒に仕事している時に話していた内容ということもあり、個人的に耳にタコができるほど断片的に聞かされていますし、根本的な部分は自分の考えと一緒なので(一緒になったともいえる)、まぁ、オススメというか、読んでみてね以上以下でもないです。
ま、この著作のはじめにある下記がポイントかな、と。
著者としてこの本を読んでほしいと思っている対象読者は、メディアに直接に関わる仕事をしている人だけではありません。いまや、メディアが作り出す影響力が、ビジネスの世界に大きな影響を与えるようになっています。スマートフォンが普及し、いつでもどこでもネット接続ができ、コンテンツとハードウェアの融合が進む現在では、メディアについて知ることが、あらゆるビジネスをしていくうえで重要な基礎リテラシーになりつつあると筆者は確信しています。
そこで書籍化にあたっては硬派なプロの「メディア野郎」を目指す以外の一般のビジネスパーソンの方たちにも、メディアについて知る教科書的な1冊としてお読み頂けるようにと、大幅に加筆し再構成しています。
というわけでなんで、ビジネスパーソンであれば、読んでみていただければ。これは個人の思いとしても重ねて。そんな感じ。
書評が出来ない代わりにリクエストがあるとするならば、本書の締めにある「新しいメディア」の形をそろそろ少しずつ具現化してほしいなーと。準備してることを信じてますよーと。
◇関連リンク
田端信太郎( @tabbata )氏の初の著書「MEDIA MAKERS」感想まとめ